2008年06月04日 カタカナ 毎日。 他人をクソだと罵り、罵倒し、嘲笑し、それを愛のためだと信じて、己を疑わず、そして、僕はまた一人になる。大切なものはたった一つだけだから、譲れないものは、そう多くはない。たったひとつの怒りに、すべての安らぎは消え行く。たったひとつのさよならに僕はただただ臆病になる。安堵の時を手放したくない。僕はここにいるよ。気持ちいい世界。たった一度の人生。やり直しはきかないよ。花は一度しか咲かないよ。泣いても遅いよ。ほら、全部、消えた。