201111卯

明けましておめでとうございます。

昨年はOi-SCALEは
新作長編本公演「ブードゥー」と
再演作品「サイゴ」と
ストーリーインスタレーション音と声と画で「アスファルト」を
発表致しました。

ご覧頂いた皆様、ありがとうございました。
幾度かの、事故にあいながらも、なんとか乗り越えた年でしたが、
我々も健康に新年を迎える事ができました。

本年は
春と秋に新作を発表する予定です。
また、林灰二も、執筆活動と俳優活動と合わせて、
皆様に何か発表出来ればと考えていますので
どうぞよろしくお願い致します。

皆様にとって、
何かの始まり、また実りの年になる事を願っています。

是非、また近々お会いできればと考えています。

君の小指僕の

感動するのが怖い
死ぬ事以外で
生きてる中で怖い事なんて
いくつかしかないけど

僕は感動するのが苦手だ
気持ちの中が一杯かき乱されて苦しくなるから

人間が痛かったり、悲しかったりする以外に
感動したときも泣いてしまうのは
きっと、感動ってのは
それはそれで、心の刺激には変わりなく
心に負担はかかってると考える

辛くて美味い食事とかみたく
いや、全然違うか
怖くて面白いジェットコースターとかみたく
ま、これも違うか
痛くて気持ちいいアナルセックスとか・・・・
うん、違うよな

まあ、感動したときの心の負担に
僕は一人で耐えれなくなる
だから旅に出るときなんかは
充分に時間をとって
東京での暮らしを癒しに
感動しに行って
感動した自分を癒す為に温泉に入って
ゆっくりしなきゃ
帰ってこれなくなる

それは昔からで
修学旅行に行く愉しみの加減より
修学旅行の帰りの寂しさに耐える事の辛さの方が
多きかった子どもだった

だけど、
憂鬱で頭が一杯になった時
僕は感動する事で
いつも乗り越えてきたのも事実である

そして
自分を感動させてくれた多くの人達が居て
自分も今そんな人間になれたらと考えている

甲本ヒロトが歌を歌う時代に生きている事が僕は誇らしい
松本人志がコントする時代に生きている事に僕は誇らしい
古谷実が漫画をかく時代に生きている事に僕は誇らしい
イチローが野球をする時代に生きている事に僕は誇らしい
塚本徳臣が戦う時代に生きている事に僕は誇らしい
三橋栄三郎がスパイクを打つ時代に生きてる事に僕は誇らしい

同じ時代に、同じ国で、感動を受け取れて、僕は誇らしい

あの人が説く思想を受け取れて
あの人が読む詩を聞けて
あの人が作る作品を感じられて
あの人が走る風を感じられて
あの人が書く想いを受け取れて
あの人の声を聞けて

僕は誇らしいと想う

君って人に出会えて僕は誇らしいと想う

僕は何を伝えられるだろうか
僕は何を伝えなければいけないだろうか

僕は誰にも何も求められていない
僕も彼らに何も求めてはいなかった
君は僕に何も求めてないよね

浄土ケ浜の景色に僕は何かを求めた訳じゃない
たまに見上げた星空や
強烈な夕日の紅色や
満月のその穏やかさや
木漏れ日の向こうの太陽や
君の髪の毛の匂いを運んだあの風に
僕は何かを求めていたんじゃない

なのに、それは其処にあった

そして、僕は感動した

感動する時、分かち合う事
が、愛ならば
僕はそれを知っているし
僕は怖くないよ

死が満足の形だと
仮定したら
まだまだこんなモンじゃ足りないから
僕はまだ進めるしさ

神が人を作ったとするならば
良くもこんなに不完全なモンを作りやがったな
と考える

僕は人の心の中に
神も想像出来ない完全な想いを伝えられたらと願うよ

もの凄く優しい人を見てると、何か悲しみを背負っていそうで、泣きたくなる
もの凄く強がる人を見ていると、弱さを隠していそうで、泣きたくなる
もの凄く良い人を見ている、何か損をしていそうで、泣きたくなる
もの凄く戦っている人を見ていると、孤独が見えて、泣きたくなる
もの凄く追い求めている人を見ていると、
その人が掴むモンの代わりに、手放してくモンが切なくて、泣きたくなる
もの凄く綺麗な景色を見ていると、理由はわからないけど、泣きたくなる
もの凄く幸せを感じて笑う時、理由は解らないけど、なんだか少し泣きたくなる

僕は、君を笑わす為に、
死ぬまで、沢山泣いてやろうと想う

絶望は希望の前フリでしかない

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このブログに
こういう文章
載せるのは
これでお終いにします

また、
なんか、考えます

ちゃんと向き合います

次回公演情報

Oi-SCALE+Hi-SPEC「同じ場所なのに、静かな時間(仮)」
脚本林灰二

Hi-SPEC▼
林灰二の企画作品を上演する。オイスケール本公演作品とは、一線を引き、小空間での緻密な台詞劇を基盤に、
音と光、空間にこだわったアート性の強い、また実験性にとんだ演劇公演を現在思考中。

来春公演予定。
上記公演の出演者を募集致します。それに伴い、
ワークショップオーディションを開催致します。

□開催日1月中旬、日曜日を予定。参加費3000円。書類受け取り後、開催詳細を送付致します。
□募集条件:18歳以上、公演前、ひと月程度の稽古参加可能な方。ワークショップのみの参加も受け付けます。 
□募集要項:履歴書(芸歴記入)、本人がわかる写真を12月20日(月)(当日消印有効)までに、
下記住所までお送り下さい。

▶166-0001 東京都杉並区阿佐ヶ谷北4-1-4エーデルハイム105 Oi-clewHarts 制作部

掲載情報です

12月8日、本日発売
ロックジェット(シンコーミュージックMOOK)
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甲本ヒロトさんの特集で、
林灰二の、10ページにわたるロングインタビュー
「僕がブルーハーツとダウンタウンを好きになった理由」を舞台でやり続ける理由
が掲載されています。

是非、お近くの書店、
「シンコー・ミュージック」 web サイト
http://www.shinko-music.co.jp/main/ProductSearch.do?action=simplelist&search=2&sub_genre_id=50101&genre_group_id=5&grand_genre_id=501&order=release_date
などで、お買い求め下さい。

花に水僕に君

怖いと心で想う
目で見て
耳で聞いて
脳で考えて
肌では触れられず
心が怖がる

でも、心は何処にあるかわからない

僕は
人に心配ばかりをかけて生きてきました

僕は
人を傷つけてばかり生きてきました

わがままを言って
過剰に愛されたがりました
常に中2の女子みたいな
思春期のそれを
持ち続けて生きてきました

酒はそんな好きになる機会がありませんでした

食べる事が好きでも嫌いでもありました

動く事が好きでも嫌いでもありました

書く事が好きでも嫌いでもありました

ブログに寄稿するのは
あと1回で辞めます

でも、
何かの活動情報などは
伝えて行きます

他のOiクルーの誰かが書くかもしれないです

公演楽日に
ある雑誌の取材で
子どもの頃から
大好きな人物について
過去最高にロングインタビューを受けました

自分を振り返るよい機会をもらいました

切なくなった
苦しくなった
それでも心の場所を確かめるにはいたらなかった

言葉には限界があります

心のすべてを言葉にはできない
といつも想ってます

でも言葉は
僕らの知ってる言葉以外にも
沢山あるから
伝える手段はきっと色々考えられると想うんで
挑みたいよね







雨からこの水

公演終わったす

見に来てくれたお客様、ありがとうございました。
携わってくれた皆様、ありがとうございました。
助けてくれた方々、ありがとうございました。
心配してくれた方々、ありがとうございました。
迷惑かけてしまった方々、どうもすいませんでした。

今の自分があんな感じです。
まだまだな部分も含めて、精一杯なんで、
もっとどうすればも言われるけど、
僕からしてみればデリカシーねえなとしか想えないす

僕の尊敬してる役者さんが、
どの日のアクトが自分の生涯のラストアクトに
なろうとも後悔しない様に演じると言われてました。
その人よりも、真剣な役者、見てないな。

つぐみさん、AVデビューって、
本気で演じてるんだろうな。
ぶっ飛んでるな。

僕はどこにいるか、
自分でもわからないから、
僕はどこにも居ないかもしれないな。

明日死ぬとしたら
今日何やるだろうな。

でも、
誰もが明日死ぬかもしれないからな。
なんにもしないって答えはでてんのかな。

仮想敵が居るっつう事が
僕の最大の強みで
仮想を想像出来るのが
僕の最大の武器だと想うけど、
自分が、自分の想像力に負けないとは
限らないんだな。

自分が作り出したものに
負けた人は大勢居るものな。

17歳のときから
本当に健全な肉体と精神だったときなんかなかったかもな。

理想ってのを
持たずに歩き始めると
多くの誘惑に負けずに
辿り着くは難しいんだろうな

今の自分は
何があってもそうそうは楽しくないからな

理想にだけ支えられてたな

どうにもならないことなんて
どうにでもなっていいこと
先生達は僕を不安にするけど
そんなに大切な言葉はなかった
そしてナイフをもって立ってた

17歳

今、僕はナイフをペンに持ち変えてここに立ってる









公演情報です

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久しぶりに、
下北沢で新作を発表します。
是非見に来て下さい。


★Oi-SCALE本公演
『ブードゥー』脚本:林灰二
2010年11月12日(金)-17日(水)


今作品は、まるでゾンビの様に、
何度死んでも、生き返る主人公の物語です。
この作品を見て、
笑える人も居ると思います。
怖い人も居ると思います。
泣ける人も居ると思います。
本当にあった出来事と
曖昧にねじ曲げてしまった記憶との
ズレの部分には、何があるのか?
それを探って、
人間が死ぬ間際、想う、
そして、
生きていく者に対して残す、
最高の「一言」を見つけられたらと思います。

☆公演詳細

【出演】

床嶋哲 吉成豊 末永未
 
家納ジュンコ(サモ・アリナンズ)福山亜弥 

山下純 原田賢治 松永恵 深見龍介

川島佳帆里(TABACCHI)小原雄平(電動夏子安置システム)

大本淳 はやし大輔(東京バンビ)宇都宮快斗 政井卓実

永堀剛敏 林灰二

協力:㈱Queen B http://www.queen-b.jp/
   オフィススリーアイズ http://homepage.mac.com/sanaeiwai/Menu1.html
   サモ・アリナンズ http://ameblo.jp/samoari/
   株式会社キューブ http://www.cubeinc.co.jp/
   ダダルー http://dadaruweb.blogspot.com/
   TABACCHI  http://www3.ocn.ne.jp/~coteri/index.html
   電動夏子安置システム http://www.dna-system.com/
   東京バンビ http://enjinzenkai.daa.jp/banbi.html


【タイムテーブル】

12日(金) 19:30
13日(土) 14:00/19:30
14日(日) 14:00/19:30
15日(月) 19:30
16日(火) 19:30
17日(水) 15:00★

【会場】

下北沢 駅前劇場
http://m.shimo-kitazawa.com/M7171.html

【チケット】

前売り3,500円/当日3,800円
★17日(水) 15:00の回のみ、平日マチネ特別500円割引

【予約】

下記チケットフォームより
ご予約お願い致します。

http://ticket.corich.jp/apply/23972/002/